オランダ政府と三菱
(6) オランダ政府の参画
・ 三菱とボルボの仲介者・調整後
・ 三菱とボルボの役割分担・所有関係の明確化(事業運営、資産所有関係のEU委員会への報告・承認の義務)
2. ネッドカーにおけるマネージメント
(1) 新規車種の開発、生産における役割分担
● 役割分担についての合意
・ 1991年.8 合弁契約調印時に、投資・工数目標等を含む
ビジネスプランの一部として役割分担を合意
(a) 技術支援契約:生産支援関連
(b) 建設支援契約:設備支援関連
※ 役割分担の大枠は交渉当初約1年、詳細も約1年という早い段階で合意ができた
● 開発における役割分担
・ 三菱設計の基幹部分の両車種への活用を前提に、大まかな仕様(コンセプト段階で排気量、サイズ、従量、デザイン大枠等)で合意、設計段階でさらなる検討
・ カリスマと540/v40の設計開発を91年に開始し、それぞれが商品企画、デザイン、設計開発を別個に進めた
・ 共通部品:プラットフォーム(サスペンション、フロントリア、フロアパン、エンジンルームフレーム、ファイアボード)、その他(ボルトナット、オイル、MT、ディーゼルE、パワーウィンドウ、ロックAC等のシステム)
・ 部品の購買、ネッドカーの購買部門が欧州を中心に調査し、三菱・ボルボが検討し、ネッドカーが契約・購入
・ Supplier Approval Committee(両親会社のPM、購買本部長、ネッドカーの購買部長)の取引先選定(300→170社)